落ち込んでるときにおすすめの本

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「がむしゃらにがんばってきたけど、思った通りの成果がでなくて落ち込んでいる」

「なんだかちょっと疲れた」

そう思っている方におすすめの本をご紹介します

俺か、俺以外か。

1. 俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 ROLAND 著

笑えて、グッときて、ちょっとホロッとなる名言がたくさんあり
読み終えた後、なんだかすっきりします

ローランドさんは、元ホストという肩書や、見た目の派手さから、
最初はアンチだった方も多いのではないでしょうか
その後、彼の言動を知ってファンになった方も多いのでは?
かくいう私も、そのうちのひとりです。笑

彼の言動には一本筋が通っていて、かつ愛を感じます。
愛といっても、男女ではなく、父性のような

ローランドさんが人気者のワケは何でしょう?

それは✨究極の自己肯定感✨だと思います

あそこまで自分を肯定し愛することができる人だからこそ、
自分と他人の両方を大切にできるし、
他人が求めていることを察っして行動できるのではないでしょうか

ローランドさんは、YouTubeでも名言を連発しています
興味のある方はチェックしてみてください

だから、自分をあきらめるな!

2. だから、自分をあきらめるな! 加藤秀視 著

タイトル通りです 笑

一見単純ですが、加藤秀視さんが書いた言葉だから重みがあります
彼の生い立ちは壮絶でした
家庭環境が複雑だったため、彼は非行に走り、暴走族、そして裏社会へ
友人の死をきっかけに裏社会と決別、一念発起し更生していきます

加藤さんが、本来の自分を取り戻し甦った経験を活かして、
迷える若者に寄り添い、彼らの更生を手伝っていらっしゃいます

どんな状況からでも立ち直れる あきらめるな

加藤さんの生き様そのものですし、読者に伝えたいメッセージだと思います

べてるの家の「非」援助論

3. べてるの家の「非」援助論 浦河べてるの家 (著)

人間は弱い、弱いままでいい

そう言ってくれてるような、優しい本です

内容は、障害者がこんぶを売る会社を起こした話です

障害を持っていて仕事はできるの?
どうやって仕入れや取引先を開拓し、収益を上げているの?

読む前は、疑問だらけでした

でもそこには、一般常識と真逆の考え方がありました

例えば、「利益のないことを大事にする」「安心してサボれる職場」など

弱さを前提に、むしろそれを強みに、みんなが協力し合う独特の文化です

そこに悲壮感はなく、おもしろくて笑えるエピソードも掲載されています

普通の人間だと思い込んでいる自分も、実は障害を持っているかもしれない

人生は綱渡りのようなもので、もし弱り切って再起できなければ、自分だっていつ障害者になるかわからない

そもそも境界線は曖昧で、紙一重です

気づきと学びを得られる名著です

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